チャールズ・M・シュルツ
Charles M. Schulz
1922年−2000年
チャールズ・M・シュルツは、アメリカ・ミネソタ州生まれのアーティスト。世界中から愛されるキャラクター、スヌーピーとチャーリー・ブラウンが登場する漫画「ピーナッツ」の生みの親です。小さな頃から絵が得意だったシュルツが雑誌への投稿を始めたのは高校卒業後。25歳の時に初めて掲載に至り、1950年から全米8紙で『ピーナッツ』の連載が始まりました。
人気を得るまでに時間がかかったものの、1984年には掲載紙が2000紙に達し、ギネスブックにも認定されています。愛らしいキャラクターの姿とは裏腹に、実はシュールなストリーも多いのは、米軍入隊時、第二次世界大戦での戦闘経験にあるようです。日本での人気も根強く、2016年には六本木に”スヌーピーミュージアム”も設立されています。(2019年12月に町田へ移転)
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https://schulzmuseum.org/