ブリジット・ライリー
Bridget Riley
1931年−
ブリジット・ライリーは1931年ロンドンに生まれ、ゴールドスミス美術学校、王立美術学校に学びました。初期は風景画を制作していましたが、その後印象派の絵画や点描技法を研究し、単純化・抽象化のプロセスを学ぶことで自身の創作を深めていきました。
1965年にMoMAで開催された「レスポンシヴ・アイ(応答する眼)」で自身の白黒作品が紹介されて注目を集め、1967年には代表作となる波型のストライプパターンに色彩を施した作品群を制作し、画面に大きなうねりや揺らぎを感じさせる独自の画風で、画家としての地位を確かなものにしました。以降、色と形の相互作用を駆使し、観る者の眼に訴える作品を次々に発表。現在も多くの人々を魅了し続けています。
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