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ARTIST/ART

松浦浩之
Hiroyuki Matsuura
1964年−

松浦浩之は1964年に東京で生まれたアーティストです。1984年にグラフィックデザイナーとして活動をはじめ、広告やロゴデザインの制作業務に携わります。1999年に「日本のキャラクター文化」をテーマに現代アートとしての制作をはじめ、ポスター・パッケージ・スケートボードを組み合わせた作品を発表します。2001年に参加した村上隆 “芸術道場GP at MOT ” でスカウト賞への入賞を経て、2005年に東京画廊で開催された個展「Super Acrylic Skin」でアーティストへと転身します。以降絵画、立体、版画など作品の形式を広げながら国内はもとよりアジアや欧米へも活動の場を広げています。

松浦の作品には多彩なキャラクターが次々と登場し、それらは浮世絵にも通じる躍動感あふれる大胆な構図で、また琳派のような装飾的な日本画の様式も取り入れて捉えられています。「今や時代を象徴する文化となり、世界に認知される表現となった『漫画』。美術の長い歴史から見るとまだ生まれたばかりの表現ではありますが、時を経て必ず美術表現としても確立されるものと信じ、現代アートとして作品を制作しています。」と、松浦は語っています。

 

▼公式サイトはこちらから
http://hiroyukimatsuura.com/

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