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ARTIST/ART

篠山紀信
Kishin Shinoyama
1940年-

篠山紀信は日本の写真家です。1950年代後半から写真家としてのキャリアをスタートさせ、常に時代の「今」を敏感に感じ取った写真を撮り、写真界の第一線で活躍し続けています。アイドルや俳優、スポーツ選手といった著名人のポートレートから都市や建築、自然や伝統文化など多様なジャンルの写真を撮影しています。特に彼の撮影した三島由紀夫や山口百恵、ジョン・レノンとオノ・ヨーコ(ジョン・レノンの生前のラストアルバムとなった『ダブル・ファンタジー』のジャケットになった写真など)やAKB48など 時代の象徴的な人物のポートレートは常に話題となり、一度は目にしたことがあるかもしれません。

篠山は東京生れ、日本大学芸術学部写真学科に入学し、並行して東京綜合写真専門学校にも通学しました。在学中の1961年に広告制作会社『ライトパブリシティ』写真部に入社、大学卒業後には『カメラ毎日』や『アサヒカメラ』などの雑誌に作品を発表し、1966年の東京国立近代美術館『現代写真の10人』展に選出されました。1976年にはヴェネツィア・ビエンナーレに出品し、その後 雑誌『GORO』で女性のグラビア写真を撮影した「激写」シリーズが人気を集め、社会現象になりました。1980年代には月刊誌『写楽』の創刊に関わり、建築家の磯崎新の解説と共に篠山の撮影した建築を紹介する『建築行脚』シリーズを手掛け、また『シノラマ』(シノヤマ+パノラマの造語)というジョイント写真の技法を開発するなど 様々なジャンルを展開しました。1991年には女優 樋口可南子をモデルにした写真集でヘアヌードを解禁させ、同年当時トップアイドルだった宮沢りえのヌード写真集が評判を呼び、センセーショナルなブームを巻き起こしました。また一方では落語家の六代目三遊亭圓生や、歌舞伎役者の五代目坂東玉三郎を長年にわたり撮り続け、写真集を出版するなど日本の伝統芸能に関する貴重な作品も数多く残しています。

近年ではデジタルカメラで撮影した静止画と映像を組み合せる「digi+KISHIN」(デジキシン)を展開するなど 常に新しい表現を生み出し、作品を発表し続けています。

▼公式サイトはこちらから
http://www.shinoyamakishin.jp/

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