さくらももこ
Momoko Sakura
1965年-2018年
さくらももこは『ちびまる子ちゃん』や『コジコジ』で知られる日本の漫画家でありエッセイスト、作詞家で脚本家でもあります。さくらももこという名前は自身の少女時代をモデルとした代表作のコミック『ちびまる子ちゃん』の主人公の名前でもあります。
コミック『ちびまる子ちゃん』の単行本の売上は累計3000万部を超え、またさくらももこはエッセイストとしても人気が高く、初期のエッセイ集三部作『もものかんづめ』『さるのこしかけ』『たいのおかしら』は いずれもミリオンセラーを記録しています。
さくらももこは1965年静岡県清水市に生まれました。1984年に漫画家としてデビューし、1986年に漫画雑誌「りぼん」に『ちびまる子ちゃん』の連載を開始し 1989年に講談社漫画賞を受賞しました。『ちびまる子ちゃん』は1990年にTVアニメとなり国民的人気を獲得、さらに彼女はこのアニメのエンディングテーマ「おどるポンポコリン」の作詞も手掛けており、曲は同年のレコード大賞に輝きました。
ナンセンスとメルヘンとお笑いが絶妙にブレンドされた作品世界で大活躍し続け、2018年 乳がんのため53歳で亡くなりました。
国民的アニメーションとなった『ちびまる子ちゃん』は現在でも放送され幅広い世代に愛され続けており、台湾や中国、韓国、香港など絵画でも放映され人気を博しています。
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