オビ
ob
1992年−
オビは1992年、鹿児島県に生まれたアーティストです。10代半ばから想像上の少女をモチーフに絵を描きはじめ、18歳で開いた初の個展を機に本格的に活動を開始しました。美大在学中は京都を中心に活動し、pixivで繋がった同世代の美術家やイラストレーターとキュレーション展「wassyoi」を開催し脚光を浴びます。デビュー後数年はアジア各国のギャラリーやミュージアムから引っ張りだことなるほど注目を集めたほか、2013年にはshu uemuraとのコラボを果たし、その幻想的なパッケージデザインが話題となりました。
その後しばらくの鎮静期を経て2020年、ペロタンでの作品展示発表を機に再ブレイク。同年には蜷川実花監督によるNetflixのドラマに登場する女性作家の作品を提供したほか、若手アーティストのキュレーションも手掛けました。大きな瞳の少女をモチーフに、繊細で幻想的な世界を表現するオビ。現在もSNS世代のアーティストの代表格として走り続け、後続のアーティストたちに大きな影響を与えています。
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