エンリコ・ダヴィッド
Enrico David
1966年-
エンリコ・ダヴィッドはイタリア生まれ、今日最も独創的なアーティストの一人です。
彼は現代のシュールレアリストであり、不穏で挑戦的で美しく、豊かで深遠で独創的な 絵画やドローイング、コラージュや彫刻、インスタレーションを制作しています。彼のイメージは しばしば脆く、グロテスクで変幻自在であり、深く個人的なやり方を通してでありながら、人間としての経験の普遍的な表現を実現しています。
ダヴィッドはロンドンのセントラル・セント・マーチンズで学びました。以来 彼の作品は世界中の数多くのギャラリーや美術館で展覧会の対象となっています。2009年にはターナー賞の最終候補にノミネートされ、2012年にはマンハッタンのニュー・ミュージアム・オブ・コンテンポラリー・アートで、ニューヨーク初の個展を開催しました。2013年には現代美術評論家でありキュレーターのマッシミリアーノ・ジオーニがキュレーションを手掛けた『The Encyclopedic Palace』の一環として、ヴェネツィア・ビエンナーレで 絵画、タペストリー、彫刻の大規模なインスタレーションを発表しました。
彼は現在ロンドンとベルリンを拠点に活動しています。