ホワッツヒズネーム(セブ・バートン)
Whatshisname/Sebastian Burdon
1982年―
ホワッツヒズネーム(セバスチャン・バードン)は1982年、東ポーランド生まれのアーティストです。彼は7歳のときにホームコンピュータAtari 130XEを使ってテキストエディタで初めてデジタルアートを制作しました。そして2006年にロンドンに移住した後、イギリスの様々な著名アーティストのアシスタントとして働き、彼らのデザインを見てアーティストとしての道を志すようになりました。
彼のアートは平凡なものへのオルタナティブを称えるものです。彼は 観る人が、自分の周りの世界に目を向け、嘲笑的かつ非正統的な方法で 目に映るものに疑問を抱くことを願っているのです。
「私がアート作品を作る最大の理由は、普通ではないことを祝福するためです。
2つ目の理由は コレクターが一生楽しめるような楽しい作品を作ることで、人々を笑顔にしたいということ。
3つ目は、芸術作品を作ることは私にとって 出来ないことだからです。
信じてください、私は努力したのです…」
『Whatshername』という別名は、他のアーティストの名前を覚えるのに苦労したことと、アメリカのパンク・ロックバンド、グリーン・デイの『Whatshername』という曲にインスパイアされたことから生まれました。
現在ホワッツヒズネームは、デジタルと伝統的なメディアの両方を使用してアートを制作し、言葉だけでは表現できないアイデアを伝えています。彼は現在イギリスのイングランドを拠点に活動しています。
▼公式サイトはこちらから
https://www.whatshisname.co.uk/