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ARTIST/ART

エドワード・バーティンスキー
Edward Burtynsky
1955年―

エドワード・バーティンスキーは 産業によって変化する自然をテーマに大判カメラで撮影した作品で知られるカナダの写真家です。彼のレンズは 瓦礫の山や蛍光色に流れる川、乾燥した風景などを捉え、人類が地球に与えた影響を 心に残る航空写真として鮮やかに表現しています。

「これらのイメージは、私たちの現代的な存在のジレンマのメタファーとして

 魅力と反発、誘惑と恐怖の間の対話を模索しています」

「私たちは 良い生活を手に入れるチャンスという欲望に惹かれていますが、私たちの成功のために世界が苦しんでいることを

    意識的に、あるいは無意識に 認識しているのです」

「私たちは消費のための材料を自然に依存し、地球の健康を気遣うことで、不安な矛盾に陥っています 

    私にとってこれらのイメージは 時代を映す鏡のようなものです」

バーティンスキーは1955年カナダのセントキャサリンズで生まれ、1982年にトロントのライアソン大学で写真とメディア研究のBAAを取得しました。「Essential Elements」や「Manufactured Landscapes」などの多くの写真シリーズに見られるように、取り返しのつかない変化を遂げつつある世界を記録しています。
バーティンスキーは現在カナダのトロントを拠点に活動しており、彼の作品は カナダ国立美術館、ニューヨーク近代美術館、ロサンゼルス・カウンティ美術館などに収蔵されています。

▼公式サイトはこちらから
https://www.edwardburtynsky.com/

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