アダム・ハンドラー
Adam Handler
1986年―
アダム・ハンドラーは、1986年ニューヨーク・クィーンズ生まれの画家。
大学ではスカルプチャー、写真、美術史を専攻、さらにイタリアで人体デッサンを学びました。その作品は「悪夢とおとぎ話の間に広がる世界」と表現されます。様々な色や模様を力強く重ねた背景に輪郭がとられたキャラクターは、子どもの絵のようで、純粋さが感じられます。モチーフとしては、かわいい女の子が繰り返し登場します。女性の姿は、描き続け、進化させてきた題材。その中でこの女の子のキャラクターにたどり着いたとのこと。ほかにもコウモリやゴーストが、頻繁に現れます。
画材にはアクリル、オイルスティック、鉛筆、マーカーを使用し、描く時は一度頭を休めて、湧き上がる感情、アクション、精神のみで作品を導き出すというアーティストです。
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