買いたい・探したい

ARTIST/ART

ジェームズ・アンソール
James Ensor
1860年-1949年

ジェームズ・アンソールはルネ・マグリットやポール・デルヴォーと並びベルギーの近代絵画を代表する画家です。
彼は 仮面をつけた骸骨、海景やカーニバルなど不気味で明るい色彩の描写で知られ、表現の自由やシュールレアリスムに重要な影響を与えました。代表作として知られる『Christ’s Entry into Brussels(キリストのブリュッセルへの入門)(1889)』にみられるように、こってりと塗られた絵具とグロテスクな風刺画を通じ、自伝的および社会的なテーマを探求しました。

『薬効の海、西国の海、敬慕される母、私はあなたの100の顔、あなたの側面、あなたのえくぼ、あなたの赤くなったお尻、あなたのダイアモンドの紋章、あなたのサファイヤのトップスを シュールレアリストのやり方でなく 新鮮な花束で祝福したい。
 あなたの資質、あなたの喜び、あなたの深い魅力』

かつて彼は このように思いを巡らせました。

ジェームズ・アンソールはベルギー、オステンドに生まれました。ブリュッセル王立美術アカデミーで学びましたが、そこでの厳しい指導に反抗し テオ・ファン・レイセルベルヘなどの気の合う仲間たちとと友達になりました。1890年代アンソールは個人的危機に陥り、アトリエのすべてのものを売り 絵を描くことを諦める決意をしました。しかし数年後には、再び絵筆を握ることになりました。そして20世紀初頭までにはパウル・クレーやジョージ・グロス、アルフレート・クービンらにより、アンソールはヨーロッパ中で広く知られることになりました。 アンソールは生涯のほとんどを 生まれ故郷のオステンドで過ごし、1949年にオステンドで亡くなりました。

彼の作品は現在 シカゴ美術館、ニューヨークのメトロポリタン美術館、パリのオルセー美術館、ミュンヘンのノイエ・ピナコテーク、ロンドンのテートギャラリーなどにコレクション収蔵されています。

一覧ページに戻る
お問い合わせ 資料請求