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ARTIST/ART

ポール・ギアマン
Guiramand
1926年−2008年

ポール・ギアマンは1926年、フランス北部のサン=カンタンに生まれた画家・版画家です。1945年パリ国立美術学校に学び、モーリス・ブリアンションに師事します。1952年に芸術家を目指す若い優秀な者に対してフランス国家が与えるローマ大賞を受賞。この頃から本格的に画家としての活動をスタートします。1957年にはマントン・ビエンナーレで2等賞を、また青年絵画展マルベラ賞を受賞し、フランス政府やパリ市から作品の買い上げを受けるようになります。1958年以降、シカゴやメキシコシティ、モスクワを始め欧米各地で、また1968年には初来日を果たし各地で個展を開催します。日本での個展は好評を博し、以降度々来日し個展を開いています。1975年、東京・赤坂にあるホテル・ニューオータニの新館落成記念の大作壁画「パラダイス」を手掛け、日本でもさらに馴染みの深い画家となっていきます。

華やかな色彩を基調とし、管楽器や馬、裸婦などをモチーフに寒暖色の激しい対比から生み出される、機知に富んだ独自のフォルムで描かれたギアマンの作品は、フランス画壇の中でひときわ個性的な輝きを放っています。日本ではホテル・ニューオータニのほか東京ドームホテルの客室や大阪のフェニックスホールの連壁画も手掛け、その作品は世界各地の美術館やコレクションに収蔵されています。

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