クリスト&ジャンヌ=クロード
Christo and Jeanne-Claude
クリスト:1935年−2020年 ジャンヌ=クロード:1935年−2009年
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クリストはブルガリア生まれ、妻のジャンヌ=クロードは、モロッコ、カサブランカ生まれのアーティストです。「クリストとジャンヌ=クロード」という名義で、半世紀以上にわたり多くの作品を残してきました。ふたりは1958年にパリで出会ったのち、共同で独自性の高い創作を開始。主に布を使って景観を変貌させるという、大規模なアートプロジェクトに取り組みました。
ふたりは「積まれたドラム缶」などで注目を集め、1964年にニューヨークへ渡って以降は、「ヴァレー・カーテン」「包まれたポン・ヌフ」「アンブレラ」「ゲート」などを手掛けました。クリストは、最愛のパートナーであるジャンヌ=クロードを失った後も「マスタバ」と「オーバー・ザ・リバー」の実現に向け、精力的に準備活動を続けていました。そのクリストも2020年に惜しまれつつも84歳で他界しましたが、兼ねてから計画中であった「包まれた凱旋門」は2021年9月から10月にかけて16日間にわたり公開される予定です。
▼公式サイトはこちらから
https://www.christojeanneclaude.net/