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ARTIST/ART

サイトウマコト
Makoto Saito
1952年-

サイトウマコトは福岡生まれ、日本のアーティストです。
幼いころから独学で絵画を学んだサイトウは、高校を卒業と同時にグラフィックデザインも独学で学びました。1970年代よりグラフィックデザインに携わり、1980年にグラフィックデザイナーとしてキャリアをスタートさせました。1987年には当時最年少で毎日デザイン賞を受賞、その後 ワルシャワ国際ポスタービエンナーレ展やラハティ国際グラフィックビエンナーレ展、ニューヨークADCなど様々な国際デザイン賞で受賞しています。サイトウは1944年創刊の歴史あるグラフィックデザイン専門誌「Graphis」からマスターの称号を与えられました。

シンプルでありながら力強い表現力、実験的で挑戦的な彼の作品は 国内外で高く評価されています。1981年には株式会社サイトウマコトデザイン室を設立、2017年に株式会社サイトウマコトオフィスに社名変更し、現在代表を務めています。2000年代初頭サイトウは それまで多くのデザインの仕事を手掛ける傍ら研究していた絵画の制作に主軸を移し、2008年に金沢21世紀美術館にて 画家として初の大規模個展となる『サイトウ・マコト展:SCENE[0]』展を開催しました。以降、美術家として精力的に活躍を続けています。

現在彼の作品はニューヨーク近代美術館、サンフランシスコ近代美術館をはじめとした世界30か所以上の美術館に収蔵されています。

▼“Graphis”のサイトウマコト、ポートフォリオページはこちらから
https://www.graphis.com/portfolio-slideshow/makoto-saito/

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