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ARTIST/ART

ジュディ・シカゴ
Judy Chicago
1939年―

ジュディ・シカゴは、アメリカ・イリノイ州シカゴ生まれのアーティスト。

カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)で美術を学び、1964年に修士号(MFA)を取得。以降、女性の視点から社会と芸術の関係を探求する先駆的なアーティストとして知られています。

ジュディ・シカゴは、1970年代のフェミニスト・アート運動を代表する存在であり、性別や権力構造、歴史の再解釈をテーマに、絵画・彫刻・インスタレーション・文章など多岐にわたる表現活動を続けてきました。

代表作《The Dinner Party》(1974–79)は、女性の歴史を象徴的に描いた大規模インスタレーションとして世界的に評価され、現在はブルックリン美術館の常設展示となっています。

そのほかにも、《The Birth Project》《PowerPlay》《The Holocaust Project》など、社会的・精神的テーマを扱った作品シリーズを展開。陶磁器、ガラス、刺繍、ステンドグラスなどの工芸的手法を大胆に取り入れ、美術の領域を拡張しました。

彼女はまた、1970年にカリフォルニア州立大学フレズノ校で世界初のフェミニスト・アート・プログラムを創設し、多くの女性アーティストたちの育成にも尽力しました。教育者としても影響力が大きく、芸術におけるジェンダー平等を推進した功績で知られています。

作品は、ブルックリン美術館(ニューヨーク)、テート・モダン(ロンドン)、サンフランシスコ近代美術館(SFMOMA)、アート・インスティテュート・オブ・シカゴなど、世界各地の主要美術館に収蔵。近年もリトグラフやガラス作品など新たな技法に取り組み、精力的に制作を続けています。

▼公式サイトはこちらから
https://judychicago.com/

 

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