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ARTIST/ART

ジョルジュ・ノエル
Georges Noel
1924年−2010年

ジョルジュ・ノエルは1924年、フランス南部のベジエで生まれた画家です。工業デザイナーとして9年間勤務の後、美術一筋の道を歩むことを決め1956年にパリに移ります。そこで出会ったジャン・デュビュッフェやパウル・クレー、ルーチョ・フォンタナなどに感銘を受け、交流を進める中、抽象絵画を製作します。1968年にニューヨークに渡るとその作品はより構造化され、幾何学的になっていきます。その頃ノエルは素材に粉末顔料、砂、接着剤を使った独自の手法を発明し、うねった表面やきめ細かい均一の表面を持つ独特の質感が感じられる作品作りを始めました。傷つけたり、引き裂いたり、穏やかだったり、その表面には彼の意図や気分が表れています。また、父の仕事の手伝いで建物の塗装や修復をした経験が、後年の制作の技法として生かされていることがわかります。

1983年にはフランスに戻ると数年後に大回顧展を開催。その頃からヨーロッパや日本で定期的に展覧会を行うようになり、各所で高い評価を受けています。ノエルの作品の特徴である折り目状の表面にエネルギッシュな幾何学模様の介在するスタイルは、50年のキャリアのなかで一貫しています。

 

▼公式サイトはこちらから
http://www.georgesnoel.org

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