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ARTIST/ART

ローリー・シモンズ
Laurie Simmons
1949年-

ローリー・シモンズはアメリカのアーティストであり写真家・映像作家です。人形やミニチュアのオブジェを使った独特のビジュアルスタイルと、演出された家庭的なシーンで知られる彼女の作品は 写真のリアリズムとアメリカ文化のステレオタイプの信憑性に疑問を投げかけています。
彼女の最も象徴的な作品の多くは、人の脚を持って立つ蛇腹カメラの 印象的でシュールなイメージを通じて、一般的メディアで女性がどのように表現されているかを解説した作品『Walking Objects : Walking Camera I (Jimmy the Camera) (1987)』シリーズに由来しています。

「私は 視覚的な魔術的リアリズムには興味がありません」

「チャンスがあれば、誰かがそのシーンを信じてくれることを期待して 私はいつも 的確な視点と尺度を求めます」

シモンズは1949年ニューヨーク州ロングアイランド生まれ、1971年にペンシルバニア州タイラー芸術造形学校でBFA(美術学士号)を取得しました。そして1980年代、マスメディア・イメージが急速に広がった冷戦時代のアメリカで台頭したアーティスト集団“ピクチャーズ・ジェネレーション”のメンバーとして頭角を現しました。メンバーの中には現在のアート界で揺るぎない地位を獲得しているシンディ・シャーマンやルイーズ・ローラー、バーバラ・クルーガーやリチャード・プリンスらがいます。幼い頃から目にしてきた多くのマスメディア・イメージが 欺瞞に満ちていただけでなく、潜在的に恐怖や不安を煽り 自分たちをコントロールしていたことを、ピクチャーズのアーティスト達は鋭く看破していました。このような彼らの思想は、今という時代に不思議なほど適合するため 多くの共鳴を呼び、近年再び脚光を浴びています。

シモンズは現在、ニューヨークとコネチカット州コーンウォールを拠点に活動しています。

現在 彼女の作品はシカゴ美術館、ニューヨーク近代美術館、ワシントンのナショナル・ギャラリー、ロサンゼルス・カウンティ美術館などにコレクションされています。

▼公式サイトはこちらから
http://www.lauriesimmons.net/

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