名和晃平
Kohei Nawa
1975年 -
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名和晃平は京都を拠点とし、国内外での展覧会やクリエイターとのコラボレーションを展開する日本のアーティストです。独自の「PixCell」という概念を軸にして、ビーズ、プリズム、発泡ポリウレタン、シリコーンオイルなど、さまざまな素材とテクノロジーを融合させ新たな彫刻の可能性を広げています。
名和は、2003年京都市立芸術大学大学院美術研究科博士課程彫刻専攻修了後、2009年も京都で創作のためのプラットフォーム「SANDWICH」を立ち上げました。近年は建築や舞台のプロジェクトなど、他ジャンルにも精力的に取り組み、ミュージシャン・ゆずのアリーナツアーのステージセットの他、アルバムのアートワークなども手がけました。