デビッド・ラシャペル
David LaChapelle
1963年−
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デビッド・ラシャペルは1963年、アメリカ・コネティカット州に生まれた写真家、ビデオアーティストです。ノースカロライナ芸術学校に学び、1980年代にギャラリーと提携します。17歳の時に「インタヴュー・マガジン」に就職し、その創刊者であるアンディ・ウォーホルに目をかけられて写真家としてのキャリアをスタートさせました。ラシャペルはアンジェリーナ・ジョリーやナオミ・キャンベルなど、有名人やモデルの商業用のファッションポートレートやバニティ・フェア、ヴォーグ誌などファッション雑誌のカバーを手がけ、そのカラフルでコンセプチュアルなイメージは世界的に知られています。それまでモノクロ中心だった写真界にとって、底抜けにカラフルで作り込まれたラシャペルの写真は衝撃的でした。
しかしあまりに商業的で挑発的、そしてグロテスクであると非難されることも多く、自分自身がやっていること全てに疑問を抱くようになり、2006年に突然事務所を辞めてハワイに渡ります。自給自足の生活を送る中、昔からの仲間から「商業写真でなくギャラリーのために芸術写真を撮ってみないか」との誘いに感激し、生まれ変わって一からやり直す気持ちでニューヨークに戻り活動を再開します。以降、豊かなアイデアと無限の創造性を生かした独自のスタイルで制作活動を続けています。
▼公式サイトはこちらから
http://home.davidlachapelle.com/