ハーブ・リッツ
Herb Ritts
1952年−2002年
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ハーブ・リッツは1952年、アメリカ・ロサンゼルスに生まれた写真家です。大学卒業後家業の家具店の経営を始めますが、1977年に当時まだ無名だった友人リチャード・ギアのスナップ写真を撮り、この写真がヴォーグ誌やエスクァイア誌に掲載されたことがきっかけで、リッツはプロの写真家として歩み始め、同時にギアの知名度も上がっていきます。
1980年代半ばになるとロサンゼルス各地で撮影されたマドンナやデイヴィッド・ボウイら名だたる有名人のポートレートが高く評価され、透明感やみずみずしさを持つリッツ独特のスタイルが確立していきます。それからはヴァニティ・フェア、ヴォーグ、ローリング・ストーンなど有名雑誌のカバーを飾るとともに、カルヴァン・クラインやラルフ・ローレンなどの企業広告も手がけ、ファッション界で芸術と商業を融合させその垣根を曖昧にするに至ったリッツの写真は、当時の雑誌でその写真を目にしないことはないほど大変な人気を博しました。
▼公式サイトはこちらから
https://www.herbritts.com/