マーティン・ワトソン
Martin Whatson
1984年-
マーティン・ワトソンはノルウェー生まれのストリートアーティストです。蝶やバレリーナ、動物など繊細でオーガニックなモチーフや人物をグレースケールとカラフルで鮮やかなカリグラフィーの組合せで描く作品で知られています。
彼の作品は都市環境を象徴的に再現し、破壊し、そして鮮やかに変換してストリートの興廃を映し出します。
マーティンはオスロのWesterdals School of Communicationでアートとグラフィックを学びながら、ステンシルとストリートアートに出会い 2004年から本格的に独自の作品を制作し始めました。彼の表現は政治的なものから始まりましたが、グラフィティやステンシルなど様々な技法を組み合わせ徐々に独自の巧みな表現に進化してゆきました。彼は、ホセ・パルラやサイ・トゥオンブリーといったアーティストからも影響を受けています。
彼の作品は世界中のフェスティバルやプロジェクト、壁の一部となっています。多くのアーティストとのコラボレーションも手掛けており、北欧、ヨーロッパ各地をはじめアメリカや日本でも個展を開催しています。
▼公式サイトはこちらから
http://martinwhatson.com/