ロバート・インディアナ
Robert Indiana
1928年−2018年
ロバート・インディアナは1928年、アメリカ出身の現代美術家です。ポップ・アートの巨匠と言われるインディアナの代表作は、正方形の中に4つの文字が納められ「O」の字が右に傾いた「LOVE」の立体作品。ポップ・カルチャーやポップ・アートのシンボルとして世界中で知られた存在です。
「言葉と文字を大切にする事がデザイナーとしての自分の仕事である。私は画家のなかの画家であるだけでなく、人々のための画家でありたい」と語り、数々の普遍的なテーマをモチーフに数多くの版画や彫刻を制作してきたインディアナ。その背後には、愛と平和への願いも込められています。「LOVE」のオブジェは世界各地の街角にパブリックアートとして設置されていますが、日本では西新宿の新宿アイランドの正面入り口で実物に触れる事ができます。
▼公式サイトはこちらから
http://robertindiana.com/