アメリカを代表する抽象表現主義のアーティスト、ロバート・マザーウェル。
1950－60年代にニューヨークを拠点に活躍した芸術家グループ”ニューヨーク・スクール” の1人で、ジャクソン・ポロック、ウィレム・デ・クーニング、マーク・ロスコとともに名前が挙がる一人です。
ロバート・マザーウェル Southeby’sより
スタンフォード大学とハーバード大学で哲学を学んだ経歴もあり、哲学、政治、文学を題材とした作品で知られています。
《スペイン》
理性の介入なしにただ思いついたことを次々に描くという手法、オートマティズム。この手法を独自に発展させ、抽象表現主義の基礎を築くうえで、重要な役割を果たしました。
その作品は、シカゴ美術館、MoMa、テート・モダン等に収蔵されています。
まさしく内からあふれ出てきたような直感的で大胆な作品。
今回は、以下の作品をご紹介します。
LOT:20210508M02
ロバート・マザーウェル《フランス革命200年記念スイート》
アクアチント，フォトエングレーヴィング，コラージュ
限定３５
43.2 x 50.8 cm
１９８８年
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お届け期間 4～6週間
LOT:20210508M01
ロバート・マザーウェル《スペイン》
紙にエッチング
サイン
限定４０
61 x 81.3 cm
１９９０年
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お届け期間 4～6週間
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