キュリオより、プライベート・セール情報をお届けします。 今回ご紹介するのは、ジャン＝ミシェル・バスキアの3点セット。

ジャン＝ミシェル・バスキアは1960年、ニューヨーク市ブルックリン生まれの画家。1988年に27年という短い生涯を閉じています。

アーティストとしての活動期間はわずか10年ほどでしたが、ドローイングは3,000点、絵画は1,000点を超える作品を残し、アメリカ史上初の成功した黒人アーティストと言われています。

日本では、2017年にZOZO TOWN前社長の前澤友作氏がサザビーズでジャン＝ミシェル・バスキアの作品を123億円で落札したことが大きな話題になりました。

ジャン＝ミシェル・バスキア　Instagram アカウントより

｜文字や記号を駆使、イメージと相互に作用

今回ご紹介するのは、1980年と1982年、ジャン＝ミシェル・バスキアが20歳と22歳の時の作品です。

グラフィティ・アートをモチーフにしながら、文字やコラージュを用い、ジャン＝ミシェル・バスキアの名で思い浮かぶ先鋭的な作品が作られた時期ですが、本作品も、ポストカードサイズの中、あちこちに文字や記号が配置された小さいながらとてもジャン＝ミシェル・バスキアらしい作品です。

LOT:20210819M01　スペースは文字や記号で埋められている

ジャン＝ミシェル・バスキアの作品の中で言葉とイメージは相互に作用し、役割を交換しながら、独特のバスキアの世界を形成していると評されています。

3点セットなので見応えも十分。見比べながらお楽しみいただけます。ジャン＝ミシェル・バスキアの世界に触れてみるのはいかがでしょうか？

ご興味ある方は、こちらへ　>>> https://curio-w.jp/contact/

本日ご紹介のジャン＝ミシェル・バスキア作品詳細は、こちら　☟☟☟

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