《プライベートセール》からマーク・ドリューのスヌーピーモチーフ作品をご紹介致します。
マーク・ドリューは、オーストラリア、シドニーで生まれ育ったグラフィックアーティスト。世界的に知られるシドニーのチャイナ・ハイツ・ギャラリーの共同創設者でもあります。
2009年からは東京をベースに活動。
マーク・ドリューTwitterアカウントより
|ポップカルチャーを引用した独特の世界
マーク・ドリューの作品は、ポップカルチャーを独特な方法で引用する手法が特徴。特に音楽やカートゥーンからの引用が際立ちます。
とりわけ、スヌーピーをはじめ個性的なキャラクターがあふれる『PEANUTS
』の吹き出しにマーク・ドリューが多感な頃に影響を受けた、90年代のHIP HOPレジェンドの曲にリリックをはめ込んだスタイルが世界的にブレイクしています。
今回ご紹介の作品もスヌーピーモチーフです!
今回ご紹介のマーク・ドリュー《SERVED (ICE CUBE)》
|『PEANUTS』とHIP HOPのリリック
今回ご紹介する作品の中に描かれたセリフ”COME MY WAY AN’ SERVED”
これは、ラッパーのICE CUBEの「Wicked」という曲の一節です。
歌詞なので日本語にするのは難しいですが、「こっちへ来い、負かしてやるぞ」という感じでしょうか。get served(ゲット サーブド)とテニスのserve(サーブ)が掛かっているようですね。
『PEANUTS』は、キャラクターの可愛さもさることながら、実はセリフが哲学的だったり、人間心理を突いていたり。HIP HOPも然り、シュールで人間の本質を深く捉えます。その二つの要素が相まって、一見目にしたことがあるような絵柄ながら強い個性を放つのかもしれませんね。
人気が高まって入手しづらくなっているマーク・ドリューのスヌーピーモチーフ作品、どうぞお見逃しなく!
本日ご紹介のマーク・ドリュー作品詳細は、こちら ☟☟☟
———
《プライベートセール》作品募集
売却したい作品ありませんか?
《プライベートセール》の作品募集!致します。
売却したい作品を、より安心安全に、ご希望に添えるようサポート。
売却ご希望は、こちらへ >>> https://curio-w.jp/sell/