今日ご紹介するのは、一瞬ドキッとさせるブラックユーモアを巧みに取り入れつつ、クスッと笑いをもたらしてくれる作品を得意とするアーティスト、デイヴィッド・シュリグリー の作品です。
■ 2020年4月1日エイプリルフールプロジェクトで発表された新作!
コロナで世界中のアートイベントが中止になり、モヤモヤした気持ちを抱えるアートファンたちに向け、エイプリルフールに合わせて発表されたのが、今回ご紹介する3作品。どこの国の人にもわかりやすく、遊び心に溢れています。
1968年イギリス出身で、2013年には名声高きターナー賞にノミネートされた経歴を持つ デイヴィッド・シュリグリー。
ブリティッシュ・カウンシル HPより
ロンドンのトラファルガー広場にそびえ立つ「いいね!」を意味するブロンズ彫刻《Really Good》。思わず笑いがこぼれてしまう長ーい親指を持つこの作品も、シュリグリーが手掛けたものです。
こう見えてこの作品、2016年に英国で最も重要なパブリックアートのひとつとされる「第4の台座」プロジェクトに選出され、話題となった作品なのです。
それでは、今回ご紹介のプライベート・セール作品です。
3つコンプリートしても良いですし、1作品でも十分シュリグリーの世界感が感じられるユーモアたっぷりの作品です。
いかがでしょうか?
デイヴィッド・シュリグリー 作品詳細はこちら👇 👇 👇
アーティストとして、善良な市民として僕に言えること。それは「サボテンにお尻を近づけないで!」。何故かって?だってお肌に良くないでしょ!
「世界の終わりなんてまだまだ先の話。なんてのんびりしていたら、その日が来てしまった!」
こんな時、恐怖におののく私たちのもとに、チーズバーガーがタダで配られたら、そんな恐怖なんて吹っ飛んでにっこりしてしまいますよね、きっと。
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