今日ご紹介の作品は、

“韓国抽象画の先駆者”と言われているアーティスト、金煥基(キム・ファンギ)の作品です。

Wikipediaより

東郷青児や藤田嗣治に教えを受けていたというキム・ファンギは、1937年には韓国に戻り、すぐに母国で抽象絵画の先駆者としての地位を確立しました。

「全面点画」といわれる手法による最晩年の作品では、ふぞろいの色の点が画面に心地よいリズムを作りだし、点の余白でできた直線が画面の縁を越えて広がっていく、宇宙的ともいえる豊かな空間を感じます。

 

 
そして、今回ご紹介の作品は、まるで水彩画のような柔らかな色彩の点が、中央に続いているのが印象的です。

 

 

作品詳細は、こちら☟☟☟

 

LOT:20201023T01

金煥基(キム・ファンギ)

《無題》

キャンバスに油彩

121 x 85 cm

１９６８年

 金煥基(キム・ファンギ)財団の証明書

 

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お届け期間　4～6週間

 

 

 

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