1960年代の美術運動「ミニマル・アート（最小限の芸術）」の中心的人物となったアメリカのアーティスト、ドナルド・ジャッドの作品をご紹介致します。

｜ニューヨークで、ただいま回顧展開催中～

戦後のアメリカ美術に大きく影響を与えたアーティストのひとりとして知られています。ジャッドは、アルミニウムやコルテン鋼、樹脂など無機質な産業素材を取り入れ、抽象的な彫刻を制作しました。また、その他にも300点ほどの版画作品、家具や建築のデザインも手掛けました。

そんなジャッドの回顧展「Artworks：1970–1994」が、ニューヨークのギャラリーとニューヨーク近代美術館で同時開催されているそうです。

Donald Judd　Untitled, 1986

視覚芸術におけるミニマリズムであり、装飾的・説明的な部分をできるだけ削ぎ落とし、シンプルな形と色を使用して表現された彫刻や絵画が美しく魅力的ですね。

 

 

 

それでは、ドナルド・ジャッド作品情報です。

こちら☟☟☟

 

 

LOT:20201118M17

ドナルド・ジャッド《無題，ポートフォリオ『Artist’s Against Torture』より》

ウォーヴ紙に木版

AP版　限定１５０

59.7 × 80 cm

１９９３－１９９４年　

　

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お届け期間　4～6週間

 

LOT:20201118M16

ドナルド・ジャッド《無題》

三椏紙にオキサイド・オブ・クロミウム（色）の木版，４枚組

裏にサイン，ナンバー

限定２５

66.9 × 99 cm

１９９１年　

来歴：アーティスト

 

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