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社長コラム「バンクシーの14年ぶりの個展《CUT & RUN》」

バンクシーの14年ぶりの個展《CUT & RUN》が8月28日まで、グラスゴーのGoMA (Gallery of Modern Art)で開催中です。

 

いま、オンラインチケット購入画面を確認したところ、すでにオンライン購入は売り切れ、もし、どうしても見たい、という方は、現地で当日券が購入できるので、朝早くから、チケット売り場に並びましょう。

 

今回、バンクシーのステンシル作品が展示されているとのことで、版画作品を見る機会は、多々ありますが、ステンシル作品を見る機会は、少ないと思います。

 

《CUT & RUN》このタイトルは、ステンシルという技法と、バンクシーというストリート・アーティストそのものを巧みに表現した展覧会タイトルだとは、なかなか気が付かないでしょう。さすが、うまいです。

 

ステンシルは、もともと紙などを切り抜き(CUT)、型紙をつくり、その型紙の上から、スプレーペイントを吹きかけ、作品に仕上げます。

ストリート・アーティストは、それを、街角の公共の場所や私有の壁などに作品を描きます。

無許可で作品を作っているので、作った後は、すぐに逃げます(RUN)。

だから、《CUT & RUN》。

 

バンクシー公式インスタグラム より

 

バンクシーは、さまざまなタイミングで、世間をあっと言わせる、注目を集めるアプローチをしてきました。

 

一番有名で、一般の方にも名前を知られるようになった切掛けといえば、サザビーズでのシュレッダー事件でしょう。(2018年10月)。
それ以外にも、ディズマランド(2015年)という遊園地を作ったり、ウォールドオフホテル(世界一眺めの悪いホテル/2017年)を作ったり。

 

そう、数年ごとに、話題性があり、社会性のある活動を行っています。つぎは、なに?

 

https://www.glasgowlife.org.uk/event/2/banksy-cut-and-run

 

 

 

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