今日は、イギリス人アーティスト、ライアン・ガンダーの作品情報をお届けします。
ARTnews HPより
コンセプチュアル・アーティスト、ライアン・ガンダー(1976~) 。
世界各地で個展を開催。またドグメンタやベネチア・ビエンナーレへの参加、芸術機関や学校で教鞭をとった経験をもつアーティストです。
2017年には、現代美術への貢献により、大英帝国勲章(OBE)を叙勲しています。
ガンダーは、立体、絵画、写真、パフォーマンス、絵本などさまざまな表現方法で作品を制作しています。
ゲルハルト・リヒターの作品”Betty”のコンセプトと構図を参考にしたという作品。
《Portrait of a blind artist obscured by flowers(花に覆われた盲目のアーティストの肖像画)》
彼の作品を一言で説明するのはとても難しいのですが、コンセプチュアル・アートということで、作品の外見よりも、その内容や思考、手法を重視した作品と言えます。
その作品に共通しているのは、日常生活での経験やものに対する鋭い分析。そしてユーモアが加えられ、見るものに様々なことを考えさせます。
長年、身体障害を抱えていて車いすでの生活を送っていることから、その経験を作品に反映させることもあるといいます。
滞在していたレジデンスの他のアーティストが残していったインクを使ったグラデーションの研究作品。《Crooked finance… Gradient economy… Every colour left…》
親日家としてしられ、日本文化からインスピレーションを得た作品も制作しているガンダー。
4月には、東京オペラシティ アートギャラリーにて、「ライアン・ガンダー われらの時代のサイン」が開催される予定です。東京では初めての大規模個展となります。
空間全体を作品に変えることでも知られているので、今回の展示がどのようになるか楽しみです!
それでは、ライアン・ガンダーの作品情報です。
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