キュリオより、プライベート・セール情報をお届けします。
今回ご紹介するのは、草間彌生の「無限の網」です。
|無限の網
世界中で絶大な人気を誇る草間彌生ですが、日本で作品が認められるまでには長く苦しい道のりをたどっています。
まだ20代の草間彌生は、日本での閉塞感から逃れるように1957年単身アメリカへと渡ります。そして1959年、ニューヨークでの初の個展で「無限の網」を発表しました。黒を背景に無数の白い網目を反復していく作品は、当時のニューヨークの人々に驚きを持って迎えられたとのことです。
その後日本でも大きな評価を得、今や、世界を席巻する草間彌生ですが、最初に認められたのは、アメリカ、ニューヨークでの「無限の網」だったのですね。
草間彌生の自伝(2012年4月 新潮文庫)のタイトルも「無限の網」
今回ご紹介の作品も制作年代は違いますがタイトルは「無限の網」。
無限に増殖する赤い網目が、草間彌生が羽ばたき始めた頃のほとばしるエネルギーを感じさせます。
お手元において実物とじっくり向き合っていただけたら、この激しさをきっと分かっていただけることと思います!
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本日ご紹介の草間彌生作品詳細は、こちら ☟☟☟
LOT:20210805N01
草間彌生《無限の網》
シルクスクリーン
サイン, タイトル, 年, ナンバー
限定35
31.8 x 25.5 cm / 27.0 x 21.0 cm(シート/イメージ・サイズ)
2000年
カタログ・レゾネ:草間彌生全版画 293
草間スタジオの認証済
来歴:現在の所有者が2019年4月SBIオークションで取得
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