カラー写真の先駆的な写真家ウィリアム・エグルストンの作品をご紹介いたします。
ウィリアム・エグルストンは、1939年にアメリカ生まれの写真家。
初期はモノクロ写真を撮っていましたが、1965年からカラー写真の制作を始め、アメリカ南部の風景を鮮烈な色彩の写真を撮っていました。
ウィリアム・エグルストンのインスタグラムより
| 写真界歴史的な転変を巻き起こし
1976年、ニューヨーク近代美術館で個展「William Eggleston’s Guide」が開催され、写真界歴史的な転変を巻き起こしました。当時の「モノクロ=アート写真、カラー=広告写真」が壊れ、カラー写真がアート作品としても認めらえるようになり、エグルストンもカラー写真の作家として認知度が高まりました。
1998年、写真界の最高賞のハッセルブラッド賞を受賞。
国際的に主要な美術館やギャラリーで数多くの写真展を開催するとともに、作品はメトロポリタン美術館、ニューヨーク近代美術館、ホイットニー美術館、サンフランシスコ近代美術館などが所蔵されています。2010年、原美術館にて日本での初美術館展を開催されました。
ご紹介する作品は、こちら☟☟☟☟☟☟
LOT:20240307S11
ウィリアム・エグルストン 《無題(窓のカーテン、オレンジカウンティ)》
サマーセットサテン紙にアイリスプリント
裏にアーティストによるサイン,ナンバー
限定7
61 x 76.2 cm
1999ー2000年
ギャラリー証明書付属
価格はお問合せください。
お届け期間 4~6週間
LOT:20240307S10
ウィリアム・エグルストン 《無題(メンフィス)》
ハーネミューレバライタ紙にピグメントプリント
アーティストによるサイン
限定40
76 x 61 cm
2008年
ギャラリー証明書付属
価格はお問合せください。
お届け期間 4~6週間
作品の詳細、価格のお問合せは、こちらへ >>> https://curio-w.jp/contact/
———
※ 現在、プライベートセールでご紹介した作品へのお問合せを多数いただいております。先着順となりますので、ご購入をご希望の方はお早めにご連絡ください。
また、お取り置きも受け付けておりません、ご了承ください。
売却したい作品を、より安心安全に、
国内クライントへのご紹介はもちろん、
売却しようか迷っていらっしゃる方も、
売却ご相談は、こちらへ >>> https://curio-w.jp/sell/