平面的なポップ・アートの作品とは対照的に、ティーボーの作品は絵の具が塗り重ねられて立体感があり、ブラッシュストロークもはっきり見ることができます。

そしてケーキに乗ったクリームは指ですくって舐められそうなほどリアリティがあるものです。またどれもはっきりとした影が描かれているのも特徴のひとつです。

2019年にはオランダでヨーロッパ初の個展が開かれるなど、作品は在住するサンフランシスコの美術館を中心に所蔵されています。

先日の11月15日、ティーボーは100歳の誕生日を迎えました。クロッカー美術館で開かれた回顧展「ウェイン・ティーボー100：Paintings, Prints, and Drawings」で祝っていました。（大崎）

それでは、 

ウェイン・ティーボー作品情報です☟☟☟