弊社スタッフが、面白い資料を見つけてきました。
「主要アーティストのオークション収益2022年版」
https://www.statista.com/statistics/245173/artists-with-the-highest-art-auction-sales/
と言っても、アーティスト自身が、この資料の収益を受け取れるわけではないので、ちょっと資料のタイトルには、疑問ではあります。
正しくは、アーティスト別のオークション売上高トップ20(2022年版)と、お考え下さい。
1位はアンディ・ウォーホル、2位はモネ、3位ピカソ、4位フランシス・ベーコン、5位ルネ・マグリット。
リヒター、バスキア、ロスコ、クーニング、草間、セザンヌ、ゴッホ、張大千、ジャコメッティ、ホックニー、トゥオンブリー、スーラ、ゴーギャン、シャガール、
と続きますが、
戦後の作家が数多くを占めてきたな、と。そして、まだご存命であり、現役で活動している作家が3名ランクインしているのです。
さて、そんなホックニーですが、27年ぶりの大規模個展が東京都現代美術館で、7月15日より開催されます。
https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/hockney/index.html
彼の作品、オークションレコードは、2018年11月15日、クリスティーズNYで開催のオークションで、USD 90,312,500をたたき出しました。
https://www.christies.com/lot/lot-6171867
今回の個展は、90メートルにも及ぶ新作が展示予定との事で、どう見せるのか展示方法も、興味津々です。
デイヴィッド・ホックニー展
2023年7月15日(土)- 11月5日(日)
東京都現代美術館
https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/hockney/index.html
2023年6月30日